漫画でわかるChatGPTの使い方|初心者向け・画像生成から仕事活用まで

G-LABORATORY CHATGPT / BEGINNER’S GUIDE
漫画で学ぶ、はじめてのAI活用

漫画でわかる
ChatGPTの使い方
会話から始める画像生成・仕事・記事づくり

質問するだけで終わっていませんか? 文章も、画像も、面倒な仕事も。いつもの会話から、チャッピーの使い道を広げてみましょう。

G-Laboratory / 2026年10月29日更新
この記事にはアフィリエイト広告を含みます。
開店前の居酒屋で、ChatGPTを使い始めた宏が、赤いパーカーの智樹に使い方を相談する漫画

居酒屋で働く宏と智樹。アルバイトとはいえ、店のことはほとんど二人に任されています。接客や仕込みに加えて、事務仕事や店のホームページまで。やることは、なかなか減りません。

そんな二人の会話に出てきた「チャッピー」は、ChatGPTのこと。この記事でも、親しみを込めてそう呼びます。

宏のように「使い始めたけれど、何を頼めばいいか分からない」という人もいるでしょう。この講座では、二人と一緒に試しながら、日常や仕事に役立つ使い方を紹介していきます。

01
LET’S TALK

ChatGPTって、
何を頼める相手なの?

ChatGPTは、言葉のやり取りを通して、質問への回答や文章作成、アイデア出しなどを手伝ってくれるAIです。特別な命令を覚えなくても、普段の言葉でお願いできます。

「分からないことを教えて」から始めてもいいし、「これを作って」「この作業を手伝って」と頼んでもいい。智樹は、そんな使い方を店の仕事にも取り入れているようです。

文章作成や売上整理、店のホームページにもChatGPTを活用できると知る宏。智樹が無料から試せることと、自分は仕事で使うため有料にしていることを話す漫画

「調べる」以外にも、こんな使い方。

例えば、宏と智樹の店なら、次のようなお願いが考えられます。

文章を作る・整える

予約のお礼メール、臨時休業のお知らせ、メニューの紹介文など。要点を伝えて下書きを作り、店に合う言葉に調整します。

写真や資料を見せる

操作に困った画面や、手書きのメモを送って相談。資料を読みやすくまとめてもらう使い方もあります。

画像を作る

お知らせ用のイラストや、記事のサムネイルなど。デザインの案から相談し、出来上がりを見て修正できます。

数字やアイデアを整理する

売上データの傾向を調べたり、平日の集客案を考えたり。店のホームページに何を載せるかも相談できます。

もちろん、店の仕事に限りません。冷蔵庫の食材から献立を考える、長い文章を短くする、旅行の計画を練る。自分の生活に置き換えてみると、頼みたいことが見つかるはずです。

何を頼むか、そこから相談してもいい。

「居酒屋の事務仕事を減らしたいんだけど、何を手伝ってもらえる?」。こんな聞き方でも構いません。使い道を全部知ってから始める必要はないんです。

無料と有料は、何が違う?

最初は、無料版から試してみるのがおすすめです。文章の作成や相談に加え、画像・ファイルを使う機能も利用上限の範囲で試せます。

有料プランでは、使える量が増えたり、複雑な内容をじっくり考えるための選択肢が広がったりします。「どちらを選ぶか」は、何に、どのくらい使うかで考えると分かりやすいでしょう。

比べる点無料版有料プラン
使い始め方まず会話や身近な作業を試したい人に。仕事や制作で、継続して活用したい人の選択肢に。
画像・ファイル利用上限の範囲で使えます。プランに応じて利用枠が広がります。
難しい作業まず手元の環境で試し、必要な機能を見つけます。高度な推論などを使えるプランがあります。
選ぶ目安たまの相談や下書き作りから始めたい。上限が気になる、資料や画像をもっと扱いたい。

有料にはGo・Plus・Proなどがあり、利用枠や機能が異なります。まず無料で使ってみて、「もっと頼みたい」と感じたときに比較すれば十分です。智樹のように日々の仕事で使うなら、減らせる手間と料金を比べて考えられますね。

有料でも、回答が必ず正しくなるわけではありません。数字や公開する情報は、元の資料と照らし合わせて仕上げましょう。

プラン情報は2026年10月29日に確認。料金・機能・利用上限の詳細は、ChatGPT公式の料金ページで確認できます。

まずは、一つ話しかけてみよう。

ChatGPTを開き、入力欄にお願いを書いて送信します。スマートフォンのアプリでも、普段の言葉でやり取りできます。

例えば、こんなお願いから

「居酒屋の臨時休業のお知らせを作って。11月4日は休みで、5日から通常営業。お客さんに向けて、短く親しみやすい文章にして」

返ってきた文章が堅ければ「もう少し柔らかく」、長ければ「半分くらいに短くして」と続けてみてください。最初の一回で、自分のイメージどおりに仕上げなくても大丈夫です。

お願いする。返事を見る。希望を足す。まずは、このやり取りを一度試してみましょう。

広告 / DMMブックス
02
MAKE IT YOURS

一度で決めずに、
会話しながら仕上げよう。

まずは店のお知らせから。宏も実際に頼んでみることにしました。ところが、返ってきた文章は、ちょっと店の雰囲気と違ったようです。

宏が臨時休業のお知らせを頼むと堅すぎる文章が返る。智樹の助言で親しみやすさや日付を追加し、会話しながら文章を仕上げていく漫画

「なんか違う」は、会話の続き。

宏がお願いしたのは「臨時休業のお知らせを書いて」。何を作るかは伝わっていますが、どんな店で、誰に向けて、どんな雰囲気で書くのかまでは伝えていません。

そこで「お客さん向けに、短く親しみやすくして」と追加します。さらに休業日と営業再開日を伝えれば、実際に使う文章へ近づけられます。

最初の返事が好みと違っても、それで終わりにする必要はありません。「そこは違う」「もう少しこうして」と、そのまま会話を続ければいいんです。

難しいプロンプトより、伝えたい希望。

ChatGPTの使い方を調べると、「プロンプト」という言葉が出てきます。簡単に言えば、AIに入力する質問や指示のこと。「お知らせを書いて」も「もう少し短くして」も、プロンプトです。

長い指示文を暗記しなくても始められます。まずは、人に仕事をお願いするときのように、必要なことを伝えてみましょう。

伝えること今回のお知らせなら
何を作る?居酒屋の臨時休業のお知らせ。
誰に向けて?いつも来てくれるお客さんに向けて。
必ず入れる情報は?11月4日は休み、5日から通常営業。
どんな感じに?短く、親しみやすく。堅い挨拶は入れない。

これは毎回埋めるための決まりではありません。返事を見てから「そういえば、これも必要だった」と追加しても大丈夫です。

希望を追加するなら

「いつも来てくれるお客さん向けだから、堅い挨拶はいらないよ。11月4日は休みで、5日から通常営業。それを短く伝えて」

すると、例えば次のような文章に整えられます。

出来上がりの例

いつもありがとうございます!
11月4日は臨時休業とさせていただきます。
5日から通常どおり営業しますので、またのご来店をお待ちしています。

「もっとくだけた感じに」「店頭に貼るので見出しも付けて」と、使う場所に合わせて変えることもできます。

答えだけでなく、重視することも伝えよう。

文章の雰囲気だけでなく、提案を選ぶ基準も伝えられます。例えば、店の集客について相談するなら、単に「お客さんを増やす方法を考えて」と頼むより、店の事情を話してみましょう。

店の事情も、一緒に伝える

「平日の来店客を増やしたい。二人で店を回しているので、仕込みや接客の負担が増えすぎず、あまり費用をかけずにできる案を考えて」

これなら「人数を増やすこと」だけでなく、「今の二人で続けられること」も大切だと伝わります。出てきた案に対して「その準備時間は取れない」「これはできそう」と返せば、相談をさらに具体的に進められます。

いい部分は残して、直したいところを伝える。

修正するときは、何を残したいかも伝えると話が進めやすくなります。全部をやり直したいのか、一部分だけ変えたいのか。そこも遠慮せず伝えてみてください。

雰囲気を変えたい

「内容はこれでいい。言葉だけ、もう少し親しみやすくして」

一部分だけ直したい

「最初の挨拶はそのままで、最後の一文だけ短くして」

別の案も見たい

「この案は残して、違う方向でもう二つ考えて」

うまく説明できない

「まだイメージが曖昧だから、質問しながら一緒に考えて」

好みや方針も、少しずつ共有する。

「うちの店は気軽な雰囲気」「お知らせは短めがいい」「頼んだ部分だけ直してほしい」。こうした方針を会話の中で共有すると、次のお願いも進めやすくなります。

最初から自分の希望が全部決まっていなくても構いません。案を見ながら話しているうちに、「自分が欲しかったのは、こっちだ」と分かることもあります。

上手に頼むことより、希望を伝え続けること。

一回で完成させようとせず、使えるところから整えていく。宏の「……うち、そんな格式ある店だったか?」も、次のお願いにつながる立派な気づきです(笑)。

03
SHOW & ASK

説明しにくいことは、
そのまま見せてみよう。

文章の頼み方が分かってきた宏。でも、店のホームページを触っていると、今度は別の困り事が。画面の状況を言葉にしようとすると、うまく説明できません。

店のホームページの設定画面を説明できずに困る宏に、智樹がスクリーンショットを送る方法を教える。画像を添付して操作方法を相談できると知る漫画

「右の、あのボタン」で悩まなくていい。

パソコンの操作で困ったとき、何が表示されているかを全部書くのは大変です。そんなときは、画面を画像として保存する「スクリーンショット」、略してスクショを使ってみましょう。

その画像をチャッピーに送り、「どこを押せばいい?」「この表示はどういう意味?」と聞いてみる。文章だけでは伝えにくかった状況も、画面を見ながら相談できます。

操作した後も迷ったら、次の画面を送って「ここまで来た。次はどうする?」と続ければ大丈夫です。

漫画の設定画面と回答は説明用の例です。実際には、使っているサービスと、やりたい操作を添えて質問しましょう。

写真やスクショを送る方法。

画像を送るときも、いつものチャットから始めます。

スマートフォンの場合

① 入力欄の「+」をタップ。
② 写真やファイルを追加する項目を選ぶ。
③ 見せたい画像を選択。
④ 質問を書いて送信。

パソコンの場合

入力欄の「+」から画像を選んで送信します。画像ファイルを入力欄へドラッグしたり、コピーした画像を貼り付けたりする方法もあります。

ボタン名や配置は利用環境によって異なります。画像の添付には、プランごとの利用上限があります。

画像と一緒に、目的を一言

「店のホームページの営業時間を変えたい。この画面では、どこから編集すればいい?」

「これ、どうすればいい?」でも会話は始められますが、何をしたいかが分かると、欲しい説明へ進みやすくなります。

見てほしい場所が小さければ、その部分を大きくした画像も添えてみましょう。丸や矢印で「ここ」と示す方法もあります。

手書きのメモも、入力し直す前に。

店の仕事では、紙に書いたメモも出てきます。打ち合わせの走り書き、思いついた企画、やることの一覧。きれいに打ち直す前に、写真で見せてみるのも一つの方法です。

例えば、店のメモを撮って

「このメモを、仕入れ・店内の準備・ホームページの更新に分けて整理して。読めないところは教えて」

文章に整えたり、項目ごとに分けたり、表にしたり。読み取った内容をどう使いたいかまで伝えると、その後の作業につながります。

写真から、相談を広げる。

身近なものを見せる使い方もあります。名前が気になる花の写真なら「これ、何の花?」。冷蔵庫の食材なら「この材料で何が作れそう?」。写真をきっかけに、知りたいことやアイデアの相談へ進めます。

店内の写真を見せる

「入口まわりを、もっと入りやすい雰囲気にしたい。今ある物を使ってできる工夫を考えて」

グラフを見せる

「曜日別の売上グラフです。どんな違いが見える? 気になるところを整理して」

写真やグラフについての返事を読んで、「別の見方は?」「もっと詳しく教えて」と会話を続けられるのも便利なところです。

大事な文字や数字は、読み取り結果を見る。

手書きの数字や小さな文字は、読み違えることもあります。日付や金額を使うときは、整理された内容と元の画像を見比べて仕上げましょう。細かく集計したい表なら、元のExcelファイルを渡す方法もあります。

また、予約一覧などを見せる場合は、相談に不要なお客さんの名前や電話番号を隠しておくと、必要な部分に絞って質問できます。

全部を言葉にしなくても、伝えられる。

説明に時間がかかりそうなら「これ、見てもらえるかな?」。写真やスクショも、チャッピーと話すための材料になります。

画像の添付方法の参照:OpenAI公式ヘルプ:ChatGPTの画像入力

04
LET’S CREATE

「こんなの作って」で、
画像も作れる。

画面を見せて相談できると分かった宏。今度は、店のお知らせに添えるイラストも欲しくなってきました。でも、画像を作るとなると、急に難しそうに感じるようです。

宏がエプロンを着た猫のイラストを依頼する。厳しそうな猫ができたため、丸く親しみやすくしてと追加し、店に合う優しい雰囲気へ修正する漫画

画像も、いつもの言葉でお願いしよう。

画像生成というと、画風や構図、照明などを細かく書いた指示文を想像するかもしれません。でも、最初から全部を考える必要はありません。

まずは、作りたいものを普通の言葉で伝えてみましょう。宏の「エプロンを着た猫のイラストを作って」も、そのままお願いとして使えます。

まずは、一枚頼んでみる

「居酒屋のお知らせに添える、エプロンを着た猫のイラストを作って」

ChatGPTの入力欄に作りたい画像を書いて送信し、出来上がるのを待ちます。「どんな画像を作ればいいか」が決まっているなら、そこから始めれば大丈夫です。

出来上がりを見てから、希望を足す。

最初の猫は、宏の想像より少し厳しそうな顔でした。そこで「もっと丸くて、親しみやすい感じにして」と追加しましたね。

画像を見ると、「この色は好き」「表情は違う」「背景はもっと明るい方がいい」と、希望が具体的になることがあります。思いついたことを、そのまま伝えてみましょう。

表情や雰囲気を変える

「もっとにこやかな表情にして。お客さんを迎えるような感じがいい」

色を変える

「猫はこのままで、エプロンの色を紺色にして」

背景を整える

「お知らせに添えたいので、背景は白くシンプルにして」

使う形に合わせる

「ブログのサムネイルに使いたいので、横長にして」

気に入っている部分があれば、「猫の顔とポーズは残して、背景だけ変えて」と一緒に伝えます。修正で別の部分も変わったときは、「前の顔の方がよかった」と戻したい点を説明すれば、次の調整につなげられます。

何を作るか、アイデアから相談してもいい。

「店のお知らせに画像を入れたいけれど、猫でいいのかな?」。そんなところからでも相談できます。自分でデザインを決めてから頼まなければいけない、というわけではありません。

デザインが思いつかないなら

「居酒屋の臨時休業のお知らせに、親しみやすいイラストを添えたい。どんな絵が合うか、三つ案を出して」

案を見て「二つ目がいい」「猫ではなく料理を中心にしたい」と相談し、方向性が決まったら「では、それで画像を作って」と頼みます。

サムネイルも、使う場所と希望を伝える。

ブログ記事やSNSに使う画像なら、記事の内容や掲載先も伝えてみましょう。「文字を入れたい」「明るく目立たせたい」など、必要な希望を追加できます。

記事のサムネイルを頼むなら

「店の新メニューを紹介する記事のサムネイルを作りたい。横長で、料理を大きく見せる感じがいい。タイトルは『今月のおすすめ』にして」

私自身も、記事のサムネイルを作るときに、毎回長い指示文を書いているわけではありません。「文字を中央に寄せて、大きく見やすく」「先ほどと同じ雰囲気で」と、会話を重ねながら作っています。

画像ができたら、保存・ダウンロードの操作で手元に保存し、ブログなどに使います。文字を入れた場合は、誤字や読みにくいところがないか、完成した画像を見て仕上げましょう。

画像生成の利用枠はプランによって異なります。最初は必要な一枚から試し、上限に達した場合は画面の案内に沿って再開しましょう。

難しい指示を覚える前に、「こんなの作って」。

作ってもらい、見て、希望を伝える。文章を直したときと同じように、画像も会話で仕上げていけます。

05
WORK TOGETHER

面倒な仕事を、
一つ任せてみよう。

文章も画像も作れると分かってきたところで、宏の目に入ったのは、まだ残っている店の事務仕事。チャッピーには、作り方を聞くだけでなく、作業そのものを頼むこともできます。

事務仕事が残って困る宏に、智樹がメールの下書きをChatGPTに作ってもらう方法を紹介する。売上表の整理も頼み、結果をどう使うかは二人で考える漫画

書き方を調べるより、下書きを作ってもらう。

仕入れ先への連絡、予約のお礼、問い合わせへの返事。伝える内容は決まっているのに、丁寧な言葉を考えているうちに時間が過ぎることはありませんか?

そんなときは、誰に何を伝えたいかを話して、まず下書きを作ってもらいましょう。

例えば、仕入れ先への連絡なら

「いつもの仕入れ先に、明日の納品時間を確認するメールを作って。仕込みの都合で午前中だと助かることも伝えたい。丁寧だけど、長すぎない文章にして」

返ってきた文章を読み、宛名や日付、店の事情に合わせて仕上げます。何もないところから全部を書くより、ずっと取りかかりやすくなるはずです。

メール以外にも、店内掲示、SNSの投稿文、スタッフ向けの連絡などに応用できます。「どう書けばいい?」から「書いてもらおう」へ。一歩進めるだけで、頼める仕事が増えてきます。

長い資料は、知りたいことに合わせて整理する。

取引先から届いた案内や、サービスの説明資料。読む前からページ数に気が遠くなるときも、チャッピーに整理を頼めます。

資料を添付して、こう頼む

「この資料から、店の営業に関係する変更点をまとめて。特に料金、開始日、こちらで必要な手続きを知りたい」

ただ短くするだけでなく、「自分は何を知りたいのか」を伝えるのがポイントです。要点をつかんだら、気になるところを詳しく聞いたり、元の資料の該当部分を読んだりできます。

Excelを渡して、数字を一緒に見てみよう。

売上や経費をExcelで記録しているなら、そのファイルを添付して相談する方法もあります。入力欄の「+」からファイルを選び、何を調べたいかを書いて送ります。

売上表を添付したら

「この売上表を、曜日別に集計して。売上と来店客数の違いが分かる表とグラフを作って。目立つ傾向も説明して」

「売上が低い日を探す」「先月と比べる」「グラフにする」と、知りたいことを順番に頼めます。表には日付、売上、来店客数などの項目名を付けておくと、何の数字か伝わりやすくなります。

例えば、売上が落ちていても、客数が減ったのか、一人あたりの注文額が下がったのかで、考える対策は変わります。「一人あたりの売上も比べて」と、次の問いを重ねてみましょう。

集計する期間や、合計・平均のどちらを見るかは、目的に合わせて伝えます。傾向から考えられる理由と、実際に店で起きたことを照らし合わせると、次の判断につながります。

ファイル分析の参照:OpenAI公式ヘルプ:ChatGPTでのデータ分析

企画は、案を出すところから相談する。

資料や数字がなくても、「何かいい方法はないかな?」という相談ができます。店の事情を伝え、できそうな案を一緒に探してみましょう。

平日の集客を考えるなら

「平日の早い時間に来てくれるお客さんを増やしたい。二人で運営する小さな居酒屋で、仕込みの負担はあまり増やせない。今あるメニューを使った企画を五つ考えて」

気になる案があれば、「これを一週間試すなら、何を準備すればいい?」と続けます。告知文を作る、準備する物を一覧にする、試した後に見る数字を決める。実行へ向けた作業も頼めます。

任せた分だけ、自分が考える時間を作る。

チャッピーがメールの下書きを作っている間に、店の段取りを考える。売上表を整理してもらい、二人で対策を話し合う。こんな役割分担ができます。

出てきた文章をどう仕上げるか、企画を採用するかは、自分で選べます。案が合わなければ、店の事情をもう少し伝えて、作り直してもらってもいいんです。

「これ、自分で全部やる必要あるかな?」

いつもの作業を一つ選んで、まず頼んでみる。チャッピーに手を動かしてもらう使い方が分かると、自分は何に時間を使いたいかも考えやすくなります。

06
MAKE AN ARTICLE

話しているうちに、
記事の形が見えてくる。

店のホームページには、営業時間だけでなく、新メニューや店の様子も載せたいところ。でも、白い入力画面を前にすると、最初の一行が出てきません。宏も、そこで手が止まってしまいました。

店のブログに何を書けばいいか悩む宏に、智樹が新メニューの工夫や食べ方を話すところから始めようと勧める。見出し、本文、サムネイルを会話で作っていく漫画

記事のテーマが決まっていなくても、相談できる。

記事を書く前に、テーマや構成を一人で完成させておく必要はありません。「何を書こうか」というところから、チャッピーと話してみましょう。

まずは、題材を探す

「小さな居酒屋のブログを更新したい。最近は新メニューを試作しているけれど、ほかに何を書けそう? 初めて来るお客さんに、店の雰囲気が伝わる記事の案を五つ出して」

新メニューの紹介、仕込みの様子、初めての人におすすめの注文。案を眺めると、「それなら書ける」「今回はこれを伝えたい」と選びやすくなります。

漫画の宏が話した「仕込みの工夫」「おすすめの食べ方」も、記事の材料です。立派な文章にせず、普段お客さんに説明している言葉で伝えれば大丈夫です。

伝えたいことを渡して、見出しを作る。

題材が決まったら、誰に何を伝える記事かを話します。例えば新メニューなら、料理名、特徴、食べ方、価格、提供開始日など。まだ決まっていない項目は、そのことも伝えます。

今回は、新メニューの紹介に決定

「新しい唐揚げの紹介記事にしたい。特徴は、しょうがを利かせた下味と、カリッとした衣。まずはそのまま、次にレモンを搾って食べてほしい。初めて来るお客さん向けに、親しみやすいタイトルと見出しを考えて。価格と提供開始日はまだ未定なので、勝手に補わないで」

この例の料理の特徴は、練習用に設定したものです。自分で試すときは、実際に紹介したい内容に置き換えましょう。

見出しができたら、「仕込みの説明は短く」「食べ方を先に見せたい」と調整します。本文を書く前に流れを見ておくと、何を載せる記事なのかがはっきりします。

構成が決まったら、本文を頼む。

同じ会話で、次の作業へ

「この構成で、600〜800字くらいの本文を書いて。店員がお客さんに話しかけるような、気軽な文章にして。こちらが伝えていないエピソードや、お客さんの感想は付け加えないで」

出来上がった文章を読み、「うちの店なら、こんな言い方はしないな」と感じたところを直していきます。「おいしい」を何度も繰り返していたら、「同じ表現を減らして」と頼んでもいいでしょう。

自分の経験を伝えたい記事なら、その経験を材料として渡すことが大切です。料理の特徴も、仕込みの苦労も、店で起きたことも、チャッピーに話して初めて記事へ盛り込めます。

店のことを知っているのは、二人。

チャッピーは材料を整理して文章にするのを手伝います。「何を読者に届けたいか」は、自分の言葉で渡していきましょう。

本文ができたら、サムネイルも相談する。

同じ会話で記事を作っていれば、「この記事に合うサムネイルを考えて」と続けられます。料理を大きく見せるのか、店の雰囲気を伝えるのか。まず案を出してもらい、方向性を選びましょう。

料理の写真を使う場合

「この記事のサムネイルを作りたい。添付した実際の唐揚げの写真を使って、横長の画像にして。文字は『新メニューのご紹介』。料理が主役になるように、文字は読みやすく配置して」

実際に提供する料理を紹介するなら、自分で撮った写真が材料になります。画像ができたら、元の料理と見た目が変わっていないか、文字が読めるかを見て仕上げます。写真をそのまま掲載し、イラストだけ別に作る方法もあります。

最後に、掲載するものをまとめてもらう。

途中で何度も直すと、会話の中に複数の文章が並びます。採用する内容が決まったら、最後に一式をまとめてもらうと、貼り付けるときに迷いません。

完成版を整理する

「ここまでの修正を反映して、記事タイトル、見出し付きの本文、サムネイルに入れる文字をまとめて。未定の項目は、最後に一覧にして」

WordPressなら、タイトルはタイトル欄へ、本文は段落や見出しのブロックへ入れ、保存した画像をアップロードします。価格や提供日が決まったら反映し、プレビューでスマートフォンでの読みやすさも見てから公開します。

この講座のように独自の見た目にしたい場合は、HTMLやCSSという、ページの内容やデザインを指定するコードの制作も相談できます。まずは普段使っている編集方法で、一記事を形にしてみましょう。

記事作成をもっと手軽にしたい方へ

質問に答えるだけで記事を作れる有料アプリを、キャンペーン価格1,980円で販売中です。

ChatGPTでブログもSNSも簡単作成!文章・画像まで作れる記事制作アプリ
ChatGPTの質問に答えるだけで、ブログ記事やSNS投稿の文章・画像を簡単作成!note・WordPress・その他ブログ・X・Instagramに対応。初めての方でも使いやすい記事制作アプリです。使い方は漫画と操作画面でわかりやすく紹介しています。
白い画面を前に、一人で悩まなくていい。

「何を書こう?」から始めて、案を選び、言葉を整え、画像を添える。これまで試した使い方をつなげると、一つの記事が出来上がります。

07
EXPAND YOUR POSSIBILITIES

「自分には無理かも」の、
少し先へ。

文章を書き、画像を作り、店の記事まで形になりました。すると今度は、「ホームページをもっと見やすくしたい」「毎週の集計も楽にしたい」と、次にやってみたいことが出てきます。

店のホームページを改善したい宏が、智樹からプログラミングや売上集計の自動化もChatGPTに相談できると教わる。できることが広がりそうだと感じ、最後は二人で開店準備に戻る漫画

作りたいものを、いつもの言葉で話す。

プログラミングとは、コンピューターに動き方を指示することです。ホームページに機能を付けたり、決まった手順でデータを処理したりする仕組みも、プログラムで作れます。

チャッピーには、そのコードを作ってもらうことや、今あるコードの意味を説明してもらうこともできます。最初は専門用語より、「何をしたいか」を伝えてみましょう。

店のホームページを改善するなら

「店のメニューページを、スマートフォンでも見やすくしたい。料理の写真、名前、価格を並べたい。WordPressを使っているけれど、どんな方法がある? 初心者にも分かるように教えて」

使っているサービスの設定でできるのか、コードを加えるとよいのか。方法を相談してから、必要な作業へ進めます。コードが必要なら、「どこに入れるかも、順番に教えて」と頼めます。

試してうまく表示されなければ、画面やエラーの文章を見せて「こうなった」と相談する。第3章で使ったスクショも、ここで役に立ちます。元のコードを控え、まずプレビューやテスト用のページで試すと、変更前と見比べながら進められます。

何度もやっている作業を、仕組みにする。

毎週の売上を開く、曜日ごとに集計する、グラフを作る。同じ操作を繰り返しているなら、その手順をまとめて、実行できる仕組みにする方法があります。これが作業の自動化です。

まずは、今どうやって作業しているかを説明してみましょう。「毎週これをやっているけれど、楽にできる?」で相談を始められます。

いつもの作業を説明する

「毎週、Excelの売上表を曜日別に集計して、グラフを作っています。表には日付・売上・来店客数があります。新しいデータを追加したときに、集計をやり直す手間を減らしたい。どんな方法がある?」

Excelの標準機能で整理する方法もあれば、マクロという一連の操作をまとめる仕組みや、別のプログラムを使う方法もあります。普段使っている環境と、自分で続けやすい方法を相談して選びます。

毎回の転記を減らす

複数の表から必要な項目を集め、一つの一覧にまとめる作業を相談する。

決まった形式に整える

週ごとの売上を、いつも同じ形の報告書へ整理する仕組みを考える。

相談しただけで、手元のExcelが勝手に動き始めるわけではありません。作ってもらった関数やコードを使う準備をして、コピーしたデータで結果を見ながら仕上げます。「自動化できそうな部分を探す」「手順を作る」「動かして直す」と、段階を分けると取り組みやすくなります。

大きな仕組みも、最初は小さな一つから。

最初から店の仕事を全部自動化しようとすると、何から始めるか分からなくなります。まずは「売上表を一つ集計する」「メニューを一列きれいに並べる」くらいの、小さな目標で十分です。

進め方も、一緒に考える

「最終的には毎週の報告書を楽に作りたい。まずは売上の集計だけ試したいので、必要な準備から一つずつ教えて」

一つ動けば、「客数も入れたい」「先月と比べたい」と、次の希望を足せます。文章や画像を会話で直したときと、進め方は同じです。

何かを作るために必要な知識も、その途中で聞いていけます。「この言葉はどういう意味?」「なぜこの操作が必要?」。分からないことを、そのまま質問できる相手がいると、初めての作業にも取りかかりやすくなります。

「できない」で止める前に、やりたいことを話してみる。

自分一人では思いつかなかった方法が見つかったり、面倒だと思っていた作業を短くできたり。一つずつ試していくことで、自分で形にできることが広がります。

+
START WITH A CONVERSATION

まずは一つ、
話しかけてみよう。

「最近、ChatGPTを使い始めたんだけど……」。そんな会話から始まった宏も、今では、自分から頼んでみたいことが浮かぶようになりました。

質問に答えてくれるだけだと思っていた宏が、会話で文章や画像を形にできると振り返る。おすすめメニューの紹介文を頼んでみようと決め、智樹と笑い合うまとめの漫画

気になった使い方を、もう一度。

全部を一度に覚えなくても大丈夫です。「これなら使えそう」「ちょっと試したい」と思ったものを、一つ選んでみましょう。迷ったら、気になる章へ戻って、お願いの例を自分の用事に置き換えてみてください。

宏のように、今日の用事から始めてもいい。

例えば、おすすめメニューを紹介する短い文章。何を伝えたいかを話し、案を読んで、店の雰囲気に合わせて直す。特別な準備がなくても、そんな身近な用事から試せます。

01頼むことを一つ選ぶ書く予定のメールでも、作りたい画像でも。
02いつもの言葉で話すまとまっていなければ、相談からで大丈夫。
03返事を見て、希望を足す「もっと短く」「ここを変えて」と続けよう。
何から始めるか迷ったら、この一言でも

「今、こんなことに困っているんだけど、手伝ってもらえる?」

うまく説明できないときは、質問してもらいながら考えてもいい。言葉にしにくければ、写真や画面を見せてもいい。一度で完成させようとせず、会話を重ねながら、自分の希望に近づけていきましょう。

ChatGPTは、会話しながら一緒に形にしていける相手。

質問への答えだけでなく、アイデアを形にしたり、面倒な仕事を手伝ってもらったり。まずは一つ、あなたの言葉で頼んでみてください。

宏と智樹には、そろそろ開店の時間。あなたも、今日やろうと思っていたことを一つ、チャッピーに話してみませんか。

タイトルとURLをコピーしました